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nanapiプロデューサー永田ゆにこの日記 ←この人だれ?はこちら

前期の反省・感想と今期の抱負

2015.04.05

こんにちは!yunico.nagataです。日記を一週間ぐらいさぼってました。というか、一段落ついたので休憩してた。気が抜けたのかすごい風邪ひきました。まだ直っていない。

前期の反省・感想

さて、期が新しくなりましたので目標も新たに再設定です。ちなみに、全期では、

  • slim&sassを使った何かを作る(このブログ作った)
  • ロジカルシンキング(問題解決)について読書・要約まとめ
  • UIデザインについての読書・要約まとめ

などを行いました。結構がんばった!てかまあ、普通にとても勉強になりましたね。やっぱりわたしは机上の空論より実際に手を動かす方が好きです。アウトプットしてなんぼ!

今期の抱負

今期は主に二つ、

  • @kozytyとGitについてのプロジェクト
  • @funnythingzとAndroidアプリ作成プロジェクト

の2つをがんばってやっていきたいと思います。ディレクション・デザイン全般を担当。

まだ設計段階なのだけど内容がクソおもしろそうなので、どちらもフルコミットしてやりきりたい!前期はひとり目標だったので人と一緒にやれるの楽しみだ!がんばるぞ!

【読書メモ】iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン

2015.03.30

iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン

感想

普段何気なく使っているiPhoneの所作について改めて丁寧に解説してある一冊。無意識のうちにすらすらと使っていた「使いやすさ」の裏には何があるの?どうして無意識に使いやすいと感じるの?がきちんと分かる。iPhoneアプリにこれから携わる、という人は必読かも。各章の終わりに、わかりやすい章の要約がまとめられているので、それを読み返すだけでもかなり参考になる。 キャプやiOSの動作が少し古かったりするのだけれど、基本的に大事な部分はほぼ変わらず。iPhoneアプリを開発するなら、この一冊&Appleのガイドラインでちゃんと「お約束」を確認しておくべきであった。

以下、自分用要約まとめ。 続きを読む

【読書メモ】インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

2015.03.30

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

感想

後半の「どう感じるか」「どう決断するのか」あたりはほとんど自分にも当てはまっている事柄で納得感が強い。「人ってこういうもんなんだな」というのを再認識できたのと、自分の単純さ(セオリー通りの人間…)がわかり面白かったです。よくできているアプリが実際にここに書かれているようなポイントを織り込んだ作りになっているなあ。新しいプロダクトを作るときはもちろん、普通に心理学として読んでも新たな気づきと出会える。

以下、自分用要約まとめ。 続きを読む

【読書メモ】モバイル・ユーザビリティ 使いやすいUIデザインの秘訣

2015.03.30

モバイル・ユーザビリティ 使いやすいUIデザインの秘訣

感想

「なぜモバイル用に対応したものを作らないといけないの?」から始まり、モバイルユーザービリティについて徹底的に書かれている。アプリに限らず、今後ウェブサイトというものを作る人はモバイルデザインを避けては通れないので必ず一度は読んだ方がよい本です。お恥ずかしい話ですが「90:9:1の法則」を初めてきちんと知った。 最近行われたQiitaのリニューアルでタグがまさにあいうえお順で並べられており「アルファベットは消え去るべき」に書かれていた内容を痛感した。あとKindle fireがとてもアレということはよくわかった。

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【読書メモ】マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部

2015.03.30

マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部

感想

端的に言えばマイクロインタラクションとは「トリガー・ルール・フィードバック・ループとモード」なのだけれども、それぞれの説明とたくさんの実例が挙げられているお陰で特に難しいものではなく身近で且つ重要なものと認識できた。かなり各論寄り。 各章の頭に入る実例がどれも興味深い話で、その後の話にも入りやすく、読み物としても普通に面白かった。スロットマシンと惑星探査車スピリットの話が特に好き。スピリットの話はでかすぎるが、スロットマシンのマイクロインタラクションが重要な話は非常に納得できる。

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【読書メモ】問題解決のセオリー—論理的思考・分析からシナリオプランニングまで

2015.03.30

問題解決のセオリー—論理的思考・分析からシナリオプランニングまで

感想

問題発見から問題解決まで一連の処理の仕方について詳しく書いてある。実際に読了後は問題になり得そうなものへの見方が変わったと感じます。使えそうな既成のフレームワークの紹介も多数あり、今すぐ必要としなくてもインデックスとして覚えておくと良さそう。 全体的に難易度が低くはない内容になっているものの、問題解決の方法を具体的な日常生活で起こりうる問題(今日は傘を持って行った方がいい?)に例えられているのでわかりやすい。生活の中でも問題は常に起こると想定し、どのような問題に遭遇したときでも思考停止せず、きちんとフレームワークを使い考える癖をつけたい。問題解決はスキルや癖。

以下、自分用要約まとめ。

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【読書メモ】世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

2015.03.30

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

感想

問題発見から問題解決までを、なぜこの行程が必要なのかを説きながら実際の手法を紹介しながら優しくわかりやすく解説してある。学生向けではあるが初めて問題解決を学ぶ人の入り口としても良さそう。ロジカルシンキングを学ぼうとするなら一番最初に読みたい本だけど、非常に問題解決の真意を突いてるので、逆に少し専門的な他の問題解決を読んだあとにまとめとして読むと頭がさっぱりする。

「目標を設定し達成する」という例が具体的でわかりやすい。これまでの自分のやり方では「目標と現状のギャップを明確にする」と「仮説が正しいかチェックする」の部分がかなり甘かった。問題解決を考える場合はやっぱり現状分析を侮ってはいけない。

以下、自分用要約まとめ。

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